JR東日本の駅からハイキング「越後長岡藩の面影をたどる長岡歴史散策」に参加しました。
コースの概要は次のとおりです。
長岡駅→長岡駅観光案内所→如是蔵(にょぜぞう)博物館→駒形十吉記念美術館→河井継之助記念館→山本五十六記念館→長岡藩主 牧野家歴史博物館・長岡市立科学博物館→まちなか観光プラザ→アオーレ長岡・長岡城二の丸跡→長岡震災資料館→長岡駅観光案内所→長岡駅
青春18きっぷで往復の予定でしたが、駅からハイキングの受付に若干間に合わないのと帰宅が深夜になるため、往路は越後湯沢~長岡間は新幹線を利用しました。
水上から越後湯沢に行く途中で通過する土合駅です。停車中にパチリ! 外気温度との気温差が大きいためか霧が立ち込めていました。
長いトンネルを抜けると田園地帯が・・・・
越後湯沢駅から長岡間は「Maxとき」を利用。乗車時間は26分、料金は3160円です。
如是蔵(にょぜぞう)博物館は街中ですが、林の中にある感じです。係員が館内案内中とのことでパスしました。
東方向に少し進むと「桜亭台町茶屋」があり、その先の桜並木のある小川に沿って北方向に進み、JA越後長岡の傍を右折すると駒形十吉記念美術館です。
Uターンして西方向に700mほど進むと河合継之助記念館です。
河合継之助は、幕末の越後長岡藩において様々な改革祖推進した人物です。司馬遼太郎の作品「峠」の主人公で、この作品によって一躍有名になりました。
さらに300mほど進むと山本五十六記念館です。
山本五十六は開戦にはあくまで反対でした。「この身滅ぼすべし、この志奪うべからず」と、日独伊三国同盟にはあくまで反対でした。しかし、その意に反して海軍の連合艦隊司令長官として太平洋戦争の指揮をとり、真珠湾攻撃も指揮しました。昭和18年にブーゲンビル島で戦死しました。記念館には搭乗機の左翼が展示されています(撮影禁止)。
暑いために一部カットして長岡駅傍の「シティーホールプラザ・アオーレ長岡」に戻りました。
アオーレ長岡には大相撲の幟がはためいていました。
何だろうと思ったところ、夏巡業の大相撲長岡場所が8月6日(日)に開催されるとのことでした。
アオーレ長岡には長岡市役所の本庁舎があります。
街中観光プラザです。
観光プラザ傍の歩道橋からの長岡市街です。