滋賀は台風大丈夫でしたか?と沖縄の知人からマンゴーが送られてきました。
沖縄や鹿児島ならば台風と言えば、「電線が垂れ下がり停電になったり、看板は剥がれ、屋根のカワラが飛ぶ、ビニールハウスは破壊され、シラスの土砂が崩れて、崖下や川沿いの家は事前に避難をするもの---」と経験上身についています。それに比べれば、滋賀は呑気なものです。今回は、長浜市にある姉川の氾濫がありましたが、ただの暴風雨が通り過ぎた感じでした。
障害者施設で働いている沖縄の知人は、目の前に大きな嘉手納基地(東洋一)があり、毎日爆音に悩まされているそうです。台風だと飛行機が飛ばないので、反対に静かでほっとするそうな!
沖縄はアメリカ軍基地のお蔭で、仕事があり生活できているように本土の人に思われているようですが、現在は観光の景気が良く、人手不足で、基地関係の仕事でなくても結構あると書いてありました。
2009年『普天間基地の県外、国外移設』『最低でも県外移設』と言っていた鳩山由紀夫氏。その後受け入れ先が何処にもなく、結局『辺野古移転』 振り出しに戻ってしまいました。沖縄県は激怒です。実際に基地の近くに住んでみないと、住んでいる人の気持ちは分からないのです。
マンゴーの食べ方は、種を真ん中にして3枚に切るのだそうですが、写真の輪切りにしてスプーンですくって食べました。見ているだけでは?食べて初めて旨味がわかります。